若仲と江戸絵画展

  • テクスチャー、つまり質感の違いがかなりある筆の使い方を、一つの絵の中で共存させていて、まったく違和感が無い。
    • 鶴の体とか筆で丸くするっと書いただけなのに偽物の臭さが一切ない。むしろ力強さが出ている。
  • プライス氏が最初に買った若仲の絵は、立体的な実のなっている枝の造形を、墨の濃淡だけで表現してた。実の表現とかもすんごいの。
  • 若仲以外は一人ぐらいしかいい人いなかったのは残念。
  • 弟子(名前忘れちゃった)の「芭蕉」という作品は現代的な感じがしたな。幻想的という感じも。
  • 平日の朝10時少しまわったところ、開場とほぼ同時に行ったけど、券売り場に列が。。。さすが若仲。中に入るとひとが沢山。じいさんばあさん。特にばあさんの集団が...。怖いよ怖いよ。ちょう苦手。会場内はうるさいし、変なおじさんがおばさん達に大きな声で話しかけてたし。あーもう。静かに見たいんだよ。ただそれだけ。カップルは居なかったな。若い男性はほとんど居ず。チッ。
  • 会場は愛知県美術館だったんだけど、常設展はほとんど配置が変わってなくて、あぁこんにちはという感じ。クリムトー、ミロー、ピカソーと呼びかけます。呼びかけません。もう常連化してるね。学生友の会とか入ればいいよね。学生じゃないね。県美の常設展の20世紀のコーナーは、さっき言った人達のがあってお薦めです。昔は分からなかった作品も分かるようになってきたよ。常連だね。
  • ピカソが入った所のすぐ右にあるから、かえって目につかなくて、人が少ないから、じっと見てたら、後ろからおばさんがピカソよ!と言って近づいて来たから、さっさと離れたよ。