夏だから平和の話

僕の日記は、色々書くから、興味の無いのは読み飛ばしメソッドをお薦め。別日記を持ってそれぞれで更新するのが面倒くさいだけなんだけどさ。



新聞の国際面が不幸です。もう全く幸せな話題が無くなってしまった。2000年代前半はまだあった気がするけど気のせいかな。昔からかな。パキスタンイスラム原理主義に乗っ取られそうだし、グルジアとロシアで戦争が起きそうだし、それにNATOが介入しかねないし、スーダンでは何百万規模での虐殺が起きていて、イラクとアフガンの治安は最低。アジアでは相変わらずの北朝鮮インドネシアスリランカでは宗教紛争。東ティモールで政情不安。その他にも報道さえされない戦争があちこちで。


母さんが国連が撤退出来たのはカンボジアぐらいじゃないかと言って、言われてみればそうな気がして来て戦慄もの。


平和に全然ならない...。世界は空前の好景気で、冷戦構造も崩壊してるのに。今更宗教戦争とかしてんじゃねぇよ。アメリカの宗教的な意味での傲慢のせいなのか。もう平和なんてこないんかな。世界の紛争が解決する気がしないもん。


終戦60年の日本でさえ、アメリカに対する感情は複雑なものがあると思うし、そう考えると、911とか、その後の対テロ戦争とかで、イスラム世界とアメリカの間の修復はもう無理じゃないのて気がして来る。


結局スイスのように、自国だけの平和を追求するというのが一番いいかもしれない。