幸せ

半年くらい前に小さな幸せで満足するタイプかー…とあるひとに言われてなんとなくむかっとしたから、ちょっと幸せについて考えてみた。そのある人によると大きな幸せというのは「世の中を変える」レベルのことを成し遂げたときに得られるもののようで、小さな幸せというのは「おいしいご飯を食べた」とかの身の回りのレベルでのこと。
さて、小さな幸せで満足する…という言い方をするということは、言った人は大きな幸せでしか満足出来ないという事だ。ひとが「世の中を変える」レベルのことを成し遂げるのは、1年では無理で、3年以上のスケールだろうし、成果が見えるのはさらにその先の10年20年だろうから、大きな幸せで満足するひとは、人生のかなり先まで幸せではない。だから大きな幸せを追う人は不幸だ。という結論が出た。
「大きな幸せ=夢が叶う」で「夢を追いかけている時=大きな幸せを目指す時」になって夢を追いかけている間が幸せならそのひとは幸せ。だったら、不幸じゃないね。