最近の本屋事情

電子出版!自炊!Amazon!→リアル本屋危ない!という話ではなく、このごろの町中のふつうの本屋で見られる情景をちょこっと紹介。いろいろと変化あるんですよね。

スピリチュアルは徳間書店


昨今のスピリチュアルブームも沈静化しているのかは知らないんだけど、本屋ではスピリチュアル本のコーナーは結構大きいです。そんな中で一番輝きを放ってるのが徳間書店。スピリチュアル棚の5割以上を占めていました。写真はジュンク堂の文庫コーナーですけど、一番上は5次元文庫というレーベル。すわ、数学かと文系人間的には身構えるところですが、タイトルが幸福が実現しそうな感じです。
単行本のレーベルもあって、「超知ライブラリー」というそうです。なんかロックフェラーの陰謀とかをここのレーベルにいれていらっしゃるんですけど、出版社としても信じてい……げふんげふん。超知というぐらいなので一般人には信じられない話がたくさんあるんでしょう。
http://www.tokuma.jp/book/chochi-library

ハヤカワ文庫の棚はガタガタ

小泉元首相が言った通り、成長に痛みはつきものです。ちょっと背が高くなってしまったハヤカワ文庫、身長が低い子と高い子が混ざってるから平積み部分の手前のはみ出しがガッタガタ。今だけ見られる現象になるか。個人的にはちょっと読みづらいくなったなぁと思うんですが、理由はどこに?

おまけ


大学生協で改訂されたProcessingの本が山積み。技術書コーナーでこの量はやばい