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自動投稿監視社会

日記

最近、Twitterをしてある特定の言葉を放つと後からReplyで本人に言及されるということが立て続けに起きた。特に出版関係のひとは割とこの動きをしているようで、本だったり雑誌だったりの感想をつぶやくと書いたり編集とか翻訳とかした本人が返してくるという事態になる。これ、ブログでは起きなかったことで、twitterのリプライというメッセージ伝達手法が生まれたからこそ起きているんだと思う。私信だったら書かないよね。
そしてこの状況はきっと他分野でも起きていて、なにかの感想を書いたらそれを作った人が見ているのが当たり前になりつつある。結果として僕はちょっと否定的な感想を書きづらくなっている。自分のポストが本人に見られる、ということを前提に書くというのは思考の自由が奪われた感があってあんまり居心地は良くない。
ものを作っているひとは作ったものに対するポストを監視しているけども、一般人はと言えば結構エゴサーチしている。だから特定の相手に伝えたいことがあればその相手が注視する言葉を入れてポストすればいい。向こうが勝手に見てくれるはずだ。
この一件で、監視社会と言うと権力が作るように思ってたけど、twitterでは相互に勝手に監視しあって、誰が描いたわけでもなく勝手に監視社会が出来るんだなと感じてちょっと感動した。Twitterの上で生まれる自動投稿監視社会。"It's automatic."