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基本に戻れなかった

中学受験のせいか、ある事に対してめんどくさいことはしないで結果までの最短ルートを求めるようになってしまった。自分の手と頭を動かして基本的な所から演繹していく作業をめんどくさいって感じてしまうんだよね。ベクレルとかシーベルトで人間に影響のある量になるまでの計算とかあるじゃない。あれって計算するのそんな手間じゃないのに、誰かがしてくれる*1のを知ってるから計算しない。しかもそのソースの信頼性はSBMとかTwitterで確保されたりする。脳のどこかでそんなことしてると自分で検証出来なくなるぞ、騙されるぞって声があるんだけど楽なんだよね、今の状態。
話は最初に戻るのだけど、受験っていかに早く回答を書けるかってだけなんで、楽な方に人間を追いやる。小学校4年とか5年の時はわりと基礎の段階だから疑問を持ったら基本的なところに戻って考えても許されるんだけど、6年になると時間的余裕がなくなってさっさと解き方を身につけてねってなる。そいで、そのまま中学からは大学受験のための勉強になってて解き方を丸暗記は続くってふうだった。自分の場合ね。その結果、本を読んでるとゆっくりちゃんと理解したい6年生以前の自分と、さっさと内容を詰め込みたい6年生以降の自分が対立する。いや最近までは完全に6年生以降が勝ってたんだけど、このごろは勉強し直そうと思って数学とか物理をもういちど学んでいて、基本に戻るというのを結構やってみたりしてる。割と楽しい。この楽しさに中高のうちに気付けてれば良かったな。

*1:Webを探せば大体見つかってしまう