肌hackシリーズも3だ。
前回までのhackの要点
以下の2点にまとめられる。
- 皮脂を洗い流したらハンドクリームなどでフタをする
- 問題ない箇所にハンドクリームはむしろ問題を起こす
今回のhack
前回から時間が経ってもう少し詳しく分かったきたのと、問題が起きたあとの対処療法が分かったので書いとく。基本的な指針が分かって、これまた2点でまとめられる。
- 基本的には異常がないときはなにも使わない
- 問題が起きたらその問題にあった製品ですばやく対処療法する
まとめてみると、これ薬の基本だね。
皮膚のカサつき、ささくれには尿素入りクリームで溶かそう
肌の一部分、皮膚の一部が固くなってカサついたりささくれが出来たときは、タンパク質を溶かす効果を持つ尿素入りのクリームを使うと良い。固くなった皮膚は諦めて削り取るしかないのだ。皮膚が剥がれて薄くなったところにタンパク質溶かしにいったらもっとひどく……って思うんだけど、先日手を洗いまくって、ささくれとか皮膚のはがれがひどいときに尿素クリームやったらすぐに良くなった。その時はatrixのやつを使った。
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なお、顔とか目の周囲、粘膜とかの皮膚がうすめのところは利用してはいけないとのこと。
痛みのないやつに予防的処置
予防的にも使える。痛みを伴わないささくれや皮膚のはがれがあったとき、普通に剥がそうとして血が出たりしない?そんなときは尿素クリームを塗り込んでからマッサージしてやるといい感じに柔らかくなって血が出ずに取れる。この使い方めっちゃ良くって、ささくれとか皮膚のはがれにイライラしなくなる。
瞬間接着剤対策に
瞬間接着剤でバキバキになった指に使ってもいい感じに剥がれた。肌hack感が強い使い方だ。
皮膚が赤くなったら炎症なので抗炎症成分が入ったクリームで対抗だ
冬場は特にしもやけとかあかぎれが起きると思う。かゆいやつだ。皮膚が赤くなっているのが特徴で、つまりは炎症なので抗炎症成分が入ったやつで対抗しよう。馴染み深いのでユースキンAを使っている。atrixの尿素クリームは抗炎症剤は入ってないので、皮膚に剥がれがあってかつ赤みがあったときは併用していた。
【指定医薬部外品】ユースキンA スタンディングチューブ60g (手荒れ かかと荒れ 保湿クリーム)
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問題ない時
顔とか指先とかの皮膚がうすい部分のみ、お風呂やシャワーあがりにハンドクリームを塗っている。ニベアを使っているんだけど、合わないと腫れるらしいので、ワセリンとかのただの油でも充分。お好みで。
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医薬品と医薬部外品と化粧品のハイローミックス
この辺のクリームは3つの分類にまたがって存在している。医薬品は効果が認められている成分を利用しているもので、医薬部外品は予防としての効果が認められているもの、化粧品はそれ以外。
通常、薬としての効果が高いというのは人体を害する可能性が高いので、基本的には肌の状態に合わせて化粧品から順番に使っている。表にまとめるとこんな感じ。
種類 | 使い方 | 僕の使ってる製品 |
---|---|---|
医薬品 | 異常があった時 | オロナイン |
医薬部外品 | 異常の兆候時 | atrix 尿素10%クリーム、ユースキンA |
化粧品 | 普段のケア | ニベア |
皮膚の状態をよく見て、適切に使うといい感じの肌を保てる。ダメそうだなと思ったら医薬部外品で予防だ。医薬品は症状にあったやつでやってみて、それでもダメなら🏥だ。