随筆

最近は小論の勉強のせいでまじめに書こうとしと、ユト理論のほうに持って行かれてしまってこちらは九官鳥じゃなかった閑古鳥が鳴いてます。閑古鳥てどんな声なんだろうとか言うとゆとりゆとりって言われそうなものです。が、実際はフィクションでよく使われる記号化しているカラスの声でしょうね。カァカァ。


カラスと言えば、カラスの声をこのごろ聞きません。大規模に開発が進んでカラスが住んでた鎮守の森が消え去ったからだと思われますが、そこを環境破壊だとか糾弾するつもりはいっさいありません。まぁ地下鉄と図書館と保健所と区役所の支所が出来るってなら嬉しいものです。おかげで北は札幌、西は姫路からトラックが来て、交通量が増えたために慢性的な渋滞、なのはあまりよろしくないんだけどね。


はじめにもどると、どんなことでもまじめに考えるということは出来るということに気づきました。色んな些細な事を掘り下げたり違う視点を与えてみたりするとすごく面白いです。なにかを感じて、それに対して反応して、そこからもう一歩考える。そんなことを覚えたゆとゆとです。


だから結果として反射的思考の垂れ流しとしてのここは衰退したのでした。ただの日記、も面白いけど、もう一歩ひねった使い方が出来たら……とか考えてます。