今回の移行はクラウド様々。前回は2009年の初めぐらいにMac - Mac間を乗り換えたんだけど、当時はほぼすべてのデータを移行ユーティリティでネットワーク経由で移動した。今回のMac - Mac間乗り換えは移行ユーティリティでメールとアドレス帳、ネットワーク、アプリケーションの設定を引き継いだのみで、後はDropboxを入れてEvernoteを入れてChromeを入れて、それぞれにアカウントを入れたらはい、おしまい。
家庭内データ共有でさえ、家庭内ネットワークは主流のソリューションになりきれないまま、クラウドにその役目を奪われていく感じを、自分自身が証明しているね。目の前の機器にデータを移すのさえクラウドを経由する。非効率かと思ったけど、最初からデータがクラウドにあってそれを編集する端末を自分が持っていると思えば、実は自然なことだったりするんだよね。ここ2年の変わり様、面白いなー。
