冷やし中華しか売ってくれない夏

先日スーパーに行っていつもどおり常備の冷蔵中華麺を買おうとしたら、ものの見事に売ってなかった。いろんな味を試していたところなので、他のにするかと思いしや、温めて食す中華麺がほぼ全て売り場から消え、冷やし中華になっていた。目を凝らしても売ってるのは不味そうなベーシックな豚骨と醤油味のもののみ。その前の週には10品目近く取り扱っていたのに、だ。売り場から消えて困るなぁと思ってたら中華麺以外でも同じことにぶち当たって、供給自体無くしてしまうのか……と思った。
他の例としてドリンクがあって、春までは売ってたホットドリンクが夏にはいつの間にか消えていたりする。喫茶店以外の飲食に多い。
考えてみると、不思議な事ではなくて、夏にあんまり鍋はしなくなるし、冬に冷たいそうめんは滅多に食べない。それでも違和感があるのは、僕が夏でも温かい麺を食べるし、お茶とかコーヒーは店でも家でも温かいのを飲むからで、さらに家族の半分がその傾向を持っている。冷たいものを食べ過ぎるとお腹とか体調悪くなる体質。しかし、残り半分はそーでもないみたいだし、むしろ世間の多数は夏になるとあんまり温かいメニューを頼まないように見える。
供給が無くなる理由は分かるとはいえ、出先でお腹壊したくないなぁと思うほうなので、あんまり温かいメニューが減らされると困るんだよね。