インターネットに文章を書くこと

アクセスとかはてなスターとか足あととかいいね!とかコメントとかファボとかRTとかそういうものを望んでエントリを書いてるという面は否定しないんだけど、インターネットに文章を書くという行為はインターネットの神様に奉納する感じが強い。特にエンジニアになってからは、誰かが書いてくれた文章が自分の問題解決に繋がるという経験を数多くしてきて、その恩返しとして書いている。誰かのお陰でしなくてよかった苦労があるから、この苦労をみんなが回避出来るように書く。
その経験に引きずられて非技術の話も奉納感が強くなった気がする。昔はただの日記だと思っていたけど、この経験は自分から切り離して残しておきたいという感じ。書くことでその経験が切り離される、解放される、呪いが解けるみたいな。だからやっぱり奉納なのだ。