急須を買いに常滑へ 下調べ編

ゆとベントカレンダー②

久しぶりの忘年会をしたら東京都の会食制限推奨が4人以下から8人以下になったことを知る。それはさておき、常滑に行った話をする。するが今日は行くまでの話。

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茶漉しだけ使ってたのだが、やはり急須と言う文明の利器が欲しくなった。その時点で常滑焼が思い浮かび、軽くネットで調べた。ズから生まれたボラこと私なので、手間増えるのは絶対に避けたい。調べてみたところ、陶磁器の急須は、水で流すだけのお手入れで良いといういくつかの記事を発見しYouTubeで確認。これならスポンジ触らなくて良いし、茶葉の片付けをスタイリッシュなステンレスの三角コーナーにしたら、今よりむしろ手間とストレス減るはずと目算を立てた。

ネットの次は実店舗。東京のいくつかの店(AKOMEYAと伊勢丹新宿店らへん)を回った。店舗に行くとやはり急須は常滑焼がドミナント。そして素人にも分かる高めの物と普及品の造りの違いがあった。特に蓋のハマり具合を見るとそれはもう歴然としていて、それでいて大した値段の差ではない。じゃあ買いなよという感じだが、造りの精度以外に色、テクスチャー、大きさ、形状、取手、柄と、あらゆるオプションの存在を感じさせられたので、こんな少ない選択肢の中で?名古屋ではいつも大量の陶磁器が展示される中で選び出していた記憶しかないですが?と東京という概念に対して煽っている自分を発見したので現地行きを決意した。愛知に別の用事もあったし。

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