学生とか主婦(夫)とかの非社会人でいると仕事の話をしているのに金の話をしない卑怯者が巷にはたくさんいる(キュレーションのやつにプロなのでお金を払いなさい系のエントリとか見てもね)ので、そういう感じで来るヤツには「殺すぞ(社会的に)」てスタンスでいくべきだなと思いました
— ゆとゆと(くま) (@qt_fb) 2016年12月21日
タイトルでほぼ全て言い切ってて、このツイートで僕のソリューションも書いたのだけど、仕事をし始めたころ、そういう人ばかりが依頼をしてきた*1。直接ミーティングをしてもなかなかお金の話をしないから、日本社会では金の話を明け透けにするのするのは良くないこととされるし、それまで経験ゼロだったから仕事ってそういうものなのか?って思ったのだけど、結局そういう人たちは出来る限りお金を払いたくない人たちだった。安く請け負ってもその後にそれを取り返す良い話は来なかった。
だから、仕事を始めたばかりとか、まだ全然したことない人は気をつけて欲しい。金の話を自分からしない依頼者はダメだということだ。まぁ、仕事の依頼というのは、いきなり具体的な金額をつけて来るものではないので、より具体的なソリューションに落とし込むと、最初のメールの返信で、仕事の形(納品するのか?講師なのか?コンサルなのか?)と予算を聞いて、そこで明確に答えられないようならお断りするというのが良いと思う。予算聞くと見積りを出してと言う方は多いが、そのときは人日5万円で出すと良い。
例外
例外はある。お金と釣り合わないけど受ける仕事だ。それはその仕事単体で次に繋がるもの(新しい技術を試せる、自分がやったことのない分野である等)のみを受けている。そこでは「人のつながり」というものはあまり考えない方が良いというのが僕の結論であり、TwitterでもたまにRTで流れてくるくらいには一般的な処世術である。単体でクソな仕事を頼む人というのは大抵クライアントとしては良くないのだ。
*1:ツイートにもあるがそういう人の金を出さないバックグラウンドとして社会人以外を舐めてる日本社会というのは絶対あると思う