全ての家事でQOL(生活の質)を上げたいんですが、今回は掃除。ズボラなので、とにかく楽にきれいになって欲しいという思いでやってます。我が家では、基本となる掃除機は、ブラーバとマキタの充電式クリーナーの組み合わせにしてます。
前提条件
- 一人暮らし
- フローリング
- 部屋 + キッチンで12畳程度
掃除機
メイン:ブラーバ
アイロボット 床拭きロボット ブラーバ380j 簡単操作 水拭き・乾拭き可能 急速充電 B380065
- 出版社/メーカー: iRobot (アイロボット)
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る
クイックルワイパー フロア用掃除道具 立体吸着ウェットシート 16枚
- 出版社/メーカー: 花王
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- 購入: 6人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
メインは床拭きロボのブラーバ。週一度くらいのペースで『クイックルワイパー立体吸着ウェットシート』をつけてやってます。かわいい動きします。Youtubeに上げときました。
これによって週一度床を水拭きできるんですが、ロボットがやってくれるので、雑巾掛けやクイックルワイパー掛けよりも断然楽。しかも、使い捨てのシートだと雑巾の後処理がなく、さらに楽なのに床はピカピカで罪悪感を覚えるレベル。
手順としては以下の通り。
- 邪魔なものをどける
- ブラーバにシートをつける
- ブラーバ起動
- ブラーバ終了
- ブラーバからシートを外し、裏返してブラーバ自体を拭く
- ACアダプタを刺して充電&収納
シートをつけるアタッチメントと本体は、はめるだけでおしまい。ブラーバにシートをつける一連の流れは超簡単だから10秒で終わります。
うちでどけるものは以下の4つです。
- ゴミ箱
- スツール x 2
- マキタの掃除機
- Macの電源アダプタとケーブル
この人たちは脱衣所に退避してもらってます。一応がんばって減らしたんで、そこまで手間じゃないですが、この手間も出来たら無くしたい。
ブラーバ、一人暮らしではオーバースペックかと思ったんですが、全然そんなことは無かった。玄関の段差で落ちたりしないし、拭き掃除なので静か。音的には家具や壁に当たる音が響くだけです。床がフローリングなら今すぐ買うのをお勧めします。
ドックはドック自体にホコリが溜まるだけなので不要です。ドックの方がACアダプタを刺すより心理的負荷は少しだけ少ない気もしますが、デメリット2点(ホコリが溜まる、場所を取る)と天秤にかけて捨てました。収納場所はACアダプタからのケーブルが届く場所にするのがコツだと思います。うちでは棚の最下部に置いてます。
サブ:マキタのスティック掃除機10.8V
マキタ(Makita) 充電式クリーナ 10.8V バッテリー・充電器付 CL107FDSHW
- 出版社/メーカー: マキタ(Makita)
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログ (4件) を見る
生きているとパンくずとかこぼしますよね。ブラーバかけるには大げさなピンポイントの汚れは、マキタの掃除機でチャチャっと吸い取ります。マキタのスティック掃除機って、ホウキとチリトリが電動化して合体したものなんですよね。
アフィリエイトのリンクはうちで使っているCL107FDSHWなのですが、これは紙パック式。もう一つの方式であるカプセル式よりも手を汚さずにたまったゴミを捨てられるし、交換の手間も少なく、メンテナンス性に優れているので断然紙パック式がおすすめです。紙パック安いし、一人暮らしだと半年に1度交換の手間だし。
この機種はバランスが優れていて、the360.lifeという比較サイトのマキタ掃除機ランキング記事*1で1位でした。
the360.life - 【2018年】マキタのコードレス掃除機おすすめランキング10選!
さて、マキタの掃除機を生かすポイントは以下の2点です。
- すぐに取り出せる位置に立てかける
- バッテリをもうひとつ買う & 充電器を便利な場所に固定する
この2点の目的は「とにかくすぐ使えるようにする」です。ブラーバがある程度準備いるからこそ、こちらは手間ゼロにすることで、掃除する心理的障壁を無くし、汚れが出たらすぐに掃除機をかけて部屋を快適に保ち、QOLが向上します。
うちではキッチンとリビングの間にある棚にフックをつけて、そこに立てかけてます。そして、その棚自体に充電器と予備バッテリを置いてます。マキタの他の10.8Vで使えるシリーズも置いとくと更に便利さが増します。予備バッテリーを買わずに他シリーズを買って共有するのも良いです。
上の写真のLEDワークライトとUSBアダプタはクリーナーと10.8Vバッテリを共有できて、日用はもちろん、防災にもなるので大変オススメです。特にLEDワークライトにはUSBポートもついてるので、防災にピッタリ過ぎです。
- 出版社/メーカー: マキタ(Makita)
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る
- 出版社/メーカー: マキタ(Makita)
- メディア: Tools & Hardware
- この商品を含むブログを見る
その他
- 出版社/メーカー: フマキラー
- 発売日: 2004/09/08
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
掃除機以外はクイックルワイパーと雑巾を用意しているのですが、ほとんど使ってません。細々したものはしっかりしたキッチンペーパーにアルコールスプレーを吹き付けてさっと拭いちゃうパターンが多いですね。アルコールスプレーは食品にもかけられるので安心して使えるし、キッチンペーパーで拭くとすぐ捨てられるので一番精神的にラクです。
おわりに
弊家の掃除スタイルを具体的に紹介してみましたが、ご家庭の状況によって最適な機械、道具が違うのは当たり前。ただ、QOLを重視するなら基本的な線として、メインになる床全体のロボット清掃と、サブとしてのすぐ出せる器具による清掃の組み合わせは鉄板だと思います。そして、使い捨てのシート、ペーパーは神。
精神を病まずに、手を抜いてズボラに、しかしきれいな状態を目指してQOLを高めて行きたいですね。
*1:マキタの掃除機だけでランキングを作ろうと思った意図が謎ですが……